アメリカ ニューヨーク州 アルゴンキン・ホテルにはマチルダという猫がいます。
出典
//www.algonquinhotel.com/algonquin-cat
・アルゴンキン・ホテルの猫
・アルゴンキン・ホテルの猫
現在の猫は雌でマチルダです。アルゴンキン・ホテルの客に非常に人気があります。
彼女は入り口を横切る多くの客の行動を監督するのを好みます。
午後3時のチェックイン時間には、彼女の大好きな視点でもある荷物カートに飛び乗り、到着している客を迎えます。
マチルダの最も重要な任務の一つは客により写真を撮られることです。
驚くことに、マチルダにはフェイスブックのページとメールアドレスもあります。
毎週のように世界中の友人からメールが届くそうです。(メールアドレスは出典元をご覧ください。)
また、マチルダは毎年誕生パーティーを催します。パーティーには友人の猫が正装で参加します。
・アルゴンキン・ホテルとは
マネージャー(そして、後の所有者)フランク・ケースは、ニューヨークの文学的で演劇的な生命の中心として、アルゴンキンのビジョンを作りました。
そして、アルゴルキン・ホテルは円卓で文学的に有名になります。
また、3人のノーベル賞受賞者が定期的に訪れました。
シンクレア・ルイス(ホテルを買うと申し出た)、デレック・ウォルコットとウィリアム・フォークナーです。
ウィリアム・フォークナーは1950年にアルゴンキン・ホテルで彼のノーベル賞就任演説を下書きしました。
設備の増設等のためホテルは2012年前半の5ヵ月間閉鎖されましたが、現在は再開しています。
・アルゴルキン・ホテルの円卓
1919年6月に、アルゴンキンホテルの円卓は毎日の会議場所になりました。
一団のジャーナリスト、著者、出版人と俳優が10年の大半メインダイニングで昼食をとりながら、名言をやりとりするために集まっていました。
社交界は彼らをアルゴルキン・ホテルの円卓と称したけれども、彼らは自分自身をビシアスサークルと呼びました。
中心的なメンバーは、フランクリンP.アダムズ、ロバート・ベンチリー、ヘイウッド・ブルーン、マーク・コネリー、ジェーン・グラント、ラス・ヘール、G・カウフマン、ネイサ・マクメイン、ドロシー・パーカー、ハロルド・ロス、ロバートE.シャーウッドとアレキサンダー・ウルコットです。
メンバーの意見と文書は、F.スコット・フィッツジェラルドとアーネスト・ヘミングウェイのような若い作家に強く影響を与えました。
オーナーであったフランク・ケースは若いライターに無料のセロリとポップオーバー(シュー生地のようなパン)、さらに彼らのテーブルとウェイターを提供したそうです。
また、ハロルド・ロス(円卓の伝説的なエディタと友人)は、ニューヨーカー誌を1925年2月21日に創設しました。
今日、アルゴンキン・ホテルの客は、無料で雑誌の献本を受けます。
ちなみに映画にもなっています。
邦題は「ミセス・パーカー ジャズエイジの華」です。
※翻訳は100%保障するものではありません。
また、日本では状況等違う場合がありますので、ご注意ください。
より完璧に理解したい方は出典元をお尋ねください。
-サイト管理者の感想-
猫ちゃんを紹介したいんですが、ホテル自体に歴史がありすぎて、まとめるのに苦労しました。
これでも不十分かもしれませんが・・・
アルゴンキン・ホテルにお泊りになられたら、ぜひマチルダちゃんに会ってくださいね。