2匹のジャングルキャットの赤ちゃんが豹騒動を起こす。
出典
//www.mid-day.com/news/2012/jun/200612-mumbai-Two-Jungle-cat-cubs-spark-leopard-scare.htm
2匹の豹の赤ちゃんが捨てられているのをゴレガオン イーストのアーリーコロニー・エリアで発見され、豹が近くにいるのではないかという恐怖を住民に引き起こしました。
2匹の豹の赤ちゃんが捨てられているのをゴレガオン イーストのアーリーコロニー・エリアで発見され、豹が近くにいるのではないかという恐怖を住民に引き起こしました。
近くの居住者は2匹の赤ちゃんの場所を把握した後、直ちにサンジャイ・ガンジー国立公園(SGNP)管理室を呼びました。
SGNPのチーム到着後この赤ちゃんを救い、検査のために国立公園に引き取りました。
その後に、国立公園のエキスパートはこの赤ちゃんは確実に豹の赤ちゃんではなく、ジャングルキャットの赤ちゃんだと述べました。
SGNPディレクターおよび森林保護員のチーフであるSunil Limaye氏は言います。
「アーリーコロニー・エリアで見つけられた2匹の小さな赤ちゃんは、安全に公園へ運ばれ検査されました。
その結果、彼らは豹の赤ちゃんではなく、ジャングルキャットの赤ちゃんであると確認されました。」
「ジャングルキャットは、家猫より少し大きい猫です。また、それらは人命を脅かすことはありません。」
騒動は収まりました。
この赤ちゃんは、火曜夜にもともと発見された場所に返される予定です。
「その後、母親が来て赤ちゃんを連れて行くでしょう。
母親が来なければ、私たちは国立公園に赤ちゃんを戻し育てるでしょう。」
※翻訳は100%保障するものではありません。
また、日本では状況等違う場合がありますので、ご注意ください。
より完璧に理解したい方は出典元をお尋ねください。
-サイト管理者の感想-
インドからの話題です。サンジャイ・ガンジー国立公園は園内にサファリパークがあります。
サンジャイ・ガンジー国立公園に住む野生の豹が、 住民を襲う事件も過去にはあったようです。
そういえば、中国で猫と思って育てていた動物が、実はユキヒョウだったという記事を見たことがあります。
今回はそれの逆バージョンですね。大事にいたらなくて良かったです。
ジャングルキャット(Felis chaus) は、家猫に比べると大型で四肢が長いそうです。
中国、インド、パキスタン、アフガニスタン等に生息しています。
IUCNのレッドリストにも入っており、種の存続が心配されています。
家猫との交配も可能だそうです。それ故に純粋な種が少なくなっているのでしょう。
このあたりは、イギリスに生息しているスコットランド山猫と似ている点が多いですね。