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猫を受入れる前に考慮する10の項目(アメリカ) 2012年6月29日16:25:00

猫の受入れ

猫を受入れ、迎え入れする場合のチェックです。相性的な問題もあります。


出典

//www.tahoedailytribune.com/article/20120626/ARCHIVES01/120629948/1068&ParentProfile=1056

 避妊または去勢りしていない家猫は晩冬に仲間を得て春に子供を生みます。
 避妊または去勢りしていない家猫は晩冬に仲間を得て春に子供を生みます。
そうです。6月は世界的な猫迎え入れ月です。
シェルターは猫科の動物で溢れ返っています。

 これは、猫を迎え入れる方が家に歓迎する仲間の広い選択肢を持っていることを意味します。
あなたのライフスタイルと一致する猫を選ぶことは簡単です。
ガーフィールドやシルベスターを思い出してください。
お喋りばかり、小柄、あるいは大きい等の特徴を持っています。
アメリカの愛護協会は、少々の観察とシェルターとのやりとりの中で、長毛で丸頭の猫は短毛で狭い頭で引き締まった体の猫より負担が少なく、典型的に活発であると一般化しています。
あなたはあなたの個性に完璧にあった猫を見つけることができます。

 ここに、猫を採用する前に行うこととして、アメリカの愛護協会からのリストを明示します。


  1. ペアでの受入れを考慮してください。


    猫は練習、精神の刺激および社会的相互関係を要求します。
    2匹の猫が互いにこれを補うことができます。

  2. 獣医の予定を入れてください。

    獣医を選んで、猫の受入れの最初の数日の内に訪問予定を入れてください。

  3. 猫を受入れる前に家に住む全員が猫を飼う準備があることを確かめてください。


    シェルターを訪れることは家族的な出来事であるべきです。

  4. 猫の短期的、長期的なコストの予算を立てましょう。


    シェルターから猫を受入れると安く済みます。ほとんどの施設で避妊手術、去勢手術を卵巣を既に行っているからです。
    最初のワクチンおよび識別用のマイクロチップ等の費用も見積もりましょう。

  5. 猫が到着する前に、必要な品を仕入れてください。


    あなたの猫はトイレ、キャットリター、食事皿および水皿、食物、引っ掻きポスト、安全で刺激的な玩具、楽なベッド、訓練のためのブラシ、歯ブラシおよび爪切りを必要とするでしょう。

  6. 猫のためにあなたの家を安全にしましょう。


    ランチの時、キッチンカウンターに残された食物を目指して猫がジャンプするかもしれません。
    また、細々とした物を処理することです。あなたの猫は電気コードを噛むかもしれませんし、クリップのような物を子猫は呑み込むかもしれません。

  7. 猫を新しい友達および家族に紹介する場合、徐々に行いましょう。


    猫が新しい環境の中で落ち着くには数週間を必要とするかもしれません。
    猫が新しい環境に慣れるまで、シングルルームに住まわせるのはよい考えです。
    あなたが他のペットを飼っていれば、これは特に重要です。
    子猫ならば、社会に慣れることはさらに重要です。
    これらは徐々に行うことを忘れないでください。

  8. 緊急時の対策の決定


    緊急時の対策に必ず新しいペットを含めてください。

  9. 猫を贈り物とする場合の注意


    贈り物として猫を与えることを考慮している場合は、その受取人が猫受入れに活動的な状態であることを確かめてください。
    猫の受入れは家電あるいは1個の宝石の購入とは異なります。
    受入れは実際の生活、呼吸、情緒とも言えます。

  10. 猫との相性の確認


    CATalyst会議からの提案によると、子ネコが楽しく無限のエネルギーを持っています。しかし、芳醇な年上の猫はよりよいかもしれません。
    年上の猫は、より若いものより長いシェルターにとどまる傾向があります。
    そのため、シェルター職員がそれらをよりよく知っており、あなたのライフスタイルに申し分ない猫を選ぶのを助けることができます。


 準備できましたら、いつでも猫を受入れてください。特に今の時期は重要です。
統計では、アメリカのシェルターでは、毎分約4匹の猫が安楽死させられます。
悲惨なことに、野良猫の2パーセントしか飼主によって受入れされません。

関連記事:ペットシェルター一度に80匹を保護(カナダ)
関連記事:ペットシェルターの地域猫対策(アメリカ)
関連記事:ペットシェルターとウェブサイトの取組み(アメリカ)

※翻訳は100%保障するものではありません。
また、日本では状況等違う場合がありますので、ご注意ください。
より完璧に理解したい方は出典元をお尋ねください。

-サイト管理者の感想-


 アメリカからの猫の受入れ、迎え入れのための記事です。
関連記事にもありますが、6月は特にシェルターでの猫の保護が多く、あふれかえっているそうです。
毎分4匹の猫ちゃんが亡くなってしまうとは、なんともやりきれない話です。
今回のリストのように、飼う前にチェックをして「野良猫としないよう責任を持って飼う」といった基本的なことを啓蒙していくしかないのでしょうか。

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